Windows Genuine Advantage Notificationについて
ノート・パソコンの画面に、アップデートの知らせがあり、今回は「Windows Genuine Advantage Notification」というものだった。これは、使っているWindowsXPが正規版かどうかを確認できるもので、インストールすると、様々な特典があるという。また、正規版でない場合には、定期的にそれを正すためのお知らせが表示されるようだ。特典とはいえ、インストールしないとそれらのサービスが制限されるということになる。パソコンの様々な情報もマイクロソフトに送信される。インストールは任意だが、一度インストールすると、アンインストールはできない!
一方、今日は、Linux系のOSであるUbuntuの新しいバージョンが出る日。デスクトップの環境も更に充実してきていて、楽しみにしている。ソフトのアップデートも無料で提供され、Notificationに同意しないと制限されるようなことは全くない。このようなサービスが無料でできるということは、考えてみるととても不思議なことだが、実際に起こっている。何かその恩恵に報いたくなり、私もUbuntuに入っているソフトの翻訳を少し手伝ったりしているが、なか時間がとれないのが残念な所。オープン・ソースのソフトウェアと同じく、この翻訳作業もウェブを利用して、日本だけでも100人余りの人が翻訳に協力する協働作業になっている。
このようなオープンソース・ソフトウェアの活動が持つ社会的な意味は、とても大きいと感じている。その意味をよく考えると、ビジネス(仕事)の方法、個人や社会の価値観、文化のあり方など、多くの面における現在のあり方に新たな視点を与えていることがわかる。世界が違って見えてくるような視点。
さて、標題のWindows Genuine Advantage Notificationについては、それに対抗してLinuxでもLinux Genuine Advantage Notificationというアップデートを出してもよいかもしれない。そして、そこでは、「制限」されることがAdvantageなのではなく、「自由」であることがAdvantageであることが明確に示されているはずだ!
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